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登記簿謄本、登記事項証明書、全部事項証明書、登記簿、謄本などの違いを解説

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登記簿謄本が必要と言われ取得方法を探していると登記簿謄本と似た言葉で、登記、謄本、抄本、登記事項証明書、全部事項証明書、現在事項証明書、一部事項証明書などおなじような情報がでてきて一体何が違うのかわかりにくいですよね。

今回はこれら言葉の違いについて詳しく開設したいと思います。

登記簿謄本など言葉の違いをざっくり説明すると

登記簿謄本などの言葉を一言で表すと以下のようになります。

  • 登記(とうき)・・・不動産など権利を保護する制度
  • 登記簿(とうきぼ)・・・法務局で管理している登記の記録のこと
  • 謄本(とうほん)・・・記録の原本と同じ内容である書面のこと
  • 抄本(しょうほん)・・・記録の原本のうち一部分のみ抽出した内容の書面のこと
  • 登記簿謄本(とうきぼとうほん)・・・登記に関する情報コピーした書面。法務局の印鑑がある。
  • 登記事項証明書(とうきじこうしょうめいしょ)・・・データで管理された登記を印刷照明した書類のこと
  • 全部事項証明書(ぜんぶじこうしょうめいしょ)・・・登記事項証明書のうち1筆のすべての情報を印刷したもの
  • 現在事項証明書(げんざいじこうしょうめいしょ)・・・登記情報証明書のうち抹消されていない現在登記されている事項のみ印刷したもの
  • 一部事項証明書(いちぶじこうしょうめいしょ)・・・登記情報証明書のうち必要な部分のみ印刷したもの。登記簿抄本と同じ。

この9種類の言葉は同じようですべて意味が異なっています。

違いがわかることで不動産売買時などにトラブルなく書類をそろえることができると思います。

登記とは

登記というと不動産の登記が主に思い浮かぶことが多いですが、登記という言葉は不動産以外にも利用される言葉です。

端的にいうと「権利を保護する制度」ということです。

不動産以外にも商業・法人。動産譲渡・船舶・成年後見など様々な登記があります

「これは自分のものだよ」ということなどで主張ができる制度です。

登記簿とは

登記簿とは権利を保護し「これは自分のものだよ」と根拠が記載され管理されている記録のことです。

所有者などはしっかりと管理しなければならないのでそのための簿(帳面)というようなイメージだと思います。

謄本とは

謄本とは不動産に限らず、登記簿などの記録の原本と同じ内容である書面(コピー)のことです。

例えば不動産の場合、「これは自分のものだよ」という記録が残っている登記簿からコピーした書類が不動産登記簿謄本になります。

謄本は不動産に限らず、戸籍をコピーしたものを戸籍謄本と呼び、不動産以外でも謄本が出てくることがあります。

登記簿謄本とは

登記簿謄本は上記で説明した通り、登記に関する情報をコピーした書面です。

不動産に限らず、登記されている情報の書面のため、法人登記されているものの謄本は法人登記簿謄本と呼び不動産以外でも利用します。

不動産売買などで「登記簿謄本が必要」ということ不動産登記簿謄本を指します。

登記簿謄本の特徴としては、コピーですが、法務局が捺印をしており、公的な証明に利用することができます。

登記簿謄本の読み方については「登記簿謄本の読み方について 建物土地登記の違いや表題部甲区乙区について解説」に詳しい解説をしているので読んでみてください。

抄本とは

登記簿の中で一部分の情報のみを抽出した書面(コピー)のことを抄本と呼びます。

原本の謄本の量が多く、一部分のみ利用したいということであれば抄本が最適です。

登記事項証明書とは

登記事項証明書は登記所でデータ管理されている登記を印刷したものです。

登記簿謄本と異なる点としては、コピーではなく、データを新しく印刷している点です。

内容自体は全く同じです。

そのほか、登記簿謄本との違いは法務局の捺印の有無があります。

現在では捺印がない登記事項証明書でも十分効力として有効なことが多いですが、一部裁判所などで捺印が必要だったりと登記簿謄本ではないとダメというところもあります。

提出する書類が登記簿謄本でないとダメなのか登記事項証明書でよいのかは刑すバイケースなので先方に確認してみる必要があります。

法務局で取得できるほか、登記・供託オンライン申請システムでの取得可能です。

取得については「登記簿謄本(登記事項証明書)をオンラインで取得する方法 日数やスマホは可否についても」を読んでいただくとイメージがわくと思います。

全部事項証明書とは

登記事項証明書の中ですべての情報が掲載されているのが全部事項証明書です。

全部事項とも呼ばれています。

全部事項証明書は登記の内容のすべての歴が記載されているため、「過去この不動産で何があった」た「現在は関係がこの人が関係していた」など貴重な情報を得ることもできます。

抹消されている登記の中にその不動産などの歴史を感じることができます。

全部事項証明書については「全部事項証明書とは? 手数料やどこで取得できるのか取得方法などを解説」により詳しい解説をしています。

現在事項証明書とは

現在事項証明書とは登記事項証明書の中で抹消されていない現在有効な情報のみ記載された登記事項証明書です。

全部事項証明書との違いは現在有効ではない抹消された登記情報は掲載されていないという点です。

すっきりしており歴史長く複雑な登記簿に関して簡素化して全体をみたいというときなどに有効です。

一部事項証明書とは

一部事項証明書とは登記事項証明書の中で、必要な部分のみを抽出した登記事項証明書です。

全部事項証明書や現在事項証明書との違いは、一部分のみを抽出しますが、抹消された登記情報も記載されている点です。

必要な部分のみの歴史を追いたいなど全体は複雑だか、絞り込んで追求したいというときに有効な登記事項証明書です。

登記簿謄本など料金は

登記簿謄本などの料金については「登記簿謄本(登記事項証明書)の手数料について」に詳しい情報を掲載しています。

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